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硝酸態窒素

2003年4月6日日曜日

最近、野菜の硝酸性窒素を計る検査キットを購入した。市販の野菜を実際に調べてみたが、予想していた通りひどい有り様であった。未消化窒素の問題を知らない人もまだ多く、知ればあまりのひどさに衝撃を受けるはずだ。
・硝酸を計る計測器:堀部製作所のガーディ(35.000円)
・日本子孫基金の検査キットが安くて便利。
とても便利なキットなので問い合わせ先の電話番号をお知らせします。
硝酸性窒素検査キット:購入問い合わせ先:有限会社:ジェイオーエフ:03-5276-2253
以下は日本子孫基金の食品と暮らしの安全から抜粋。


農産物の硝酸性窒素について
最近の野菜には、窒素肥料のやりすぎが原因で、危険な硝酸性窒素が多量に残留しているものがあります。
硝酸性窒素が残りやすいのはホウレンソウ、コマツナなどの葉もの野菜。硝酸性窒素は胃ガンの原因と疑われており、欧米ではチアノーゼによる赤ちゃんの突然 死が起きています。植物に吸収されなくても土壌中の硝酸性窒素は河川や地下水を汚染します。環境庁は対策を検討中ですが、畑の過剰肥料の管理はできないま ま。検査キットを使って安全な野菜を選ぶ人が増えれば、環境汚染の改善にもつながります。

砺酸性窒素はなぜ危険
硝酸性窒素は口の中で唾液により危険な亜硝酸性窒素に変化し、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの働きを阻害します。その結果酸欠になり、大人は貧血、乳児 は唇が青くなるチアノーゼの症状がでます。欧米では、硝酸性窒素が多く残留した野菜の離乳食や地下水を用いたミルクが原困での赤ちゃんの突然死も報告され ています。乳幼児は胃酸の分泌が不十分で、亜硝酸性窒素ができやすいので注意が必要です。

胃ガンの原因
また亜硝酸性窒素は胃の中で、魚のエキスに含まれる2級アミンと反応して発ガン性物質であるニトロソアミンを生成します。魚をよく食べる日本人に胃ガンが 多い原因の一つに疑われています。乳幼児以外にも、胃潰瘍など胃に障害のある人は注意が必要。また高齢者や妊娠中の女性も影響を受けやすいといわれている ので要注意です。

原因は窒素肥料の過剰投与
硝酸性窒素は農薬など人工の環境汚染物質とは違い、自然界にもともと存在しており、植物の生育に欠かせない物質です。成長を促進させ生産量を増やすために 窒素肥料を投与しすぎた結果、生育に必要な量以上の硝酸性窒素が植物中に残留するようになったことが問題です。

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