以前からトイレのドアの鍵がおかしかったので今のうちに直そうと思ったのが運のつき。
ドアノブを分解しロックのカナメであるノッチをはずした。
外したノッチを汚さないよう、取敢えず元の穴に軽く入れ、後ろを向いた瞬間悲劇は起こった。
カチャン・・・。
ひぇ~~( ゚Д゚)
ちゃらら~♪ちゃらららら~ら~♪
頭にメロディーが鳴り響く・・・。
お尻がドアに当たり閉まってしまった・・・。
分解して回らないドアノブと浮いたままのノッチは鍵やさんを呼ぼうが用をなさない。
名刺や薄いカードで開けれるタイプのノッチではない。
換気扇を消したままのトイレは思ったより暑い。
取敢えず水はある。
頭をフル回転させる。
しかし暑い。
頭の位置にある採光用の部品を開けよう!
空気が入るかもしれない。
ドライバーなどは内側にあったのでこじ開けた。
開いたと思ったら表はガラス!
えぇい!割ってやった。
しかし暑さは全く変わらない。
足元にスリット形状の換気用の穴がある。
ドライバーでこじ開けるが外れない。
えぇい!蹴り破った!
顔を出すと涼しい・・・。ホッ(;´Д`)
しかし出れない・・・。
穴の向こうにコードレスホンがあった。
たまたま電話の後だったので持ち歩いていたのだ。
慌てて帰ってきたスタッフが何をやっても開かない。(困)
仕方なくマンションの大家さんに非常用の鍵を持ってきてもらった。
が、開かない・・・。
私が中途半端に分解しかけたせいだ。
ドアを壊すしかもう方法はないようだ・・・
大家さんが電気ノコギリで外から、私は斧で内からトイレのドアをこじ開ける。
二人とも汗まみれで悪戦苦闘しつつ2時間半。
やっと出れました!! ('◇')ゞ
教訓!皆さん鍵は早めにプロに修理を頼みましょう!
翌日から非常時の鍵の開け方を猛勉強しております。