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地震

2007年1月17日水曜日

地震

今や9.11の影に薄れつつある1.17阪神大震災。
関西地区であの強烈な揺れを体験した我々にとっては、生涯忘れえぬ日となってしまった。
今後も大地震はいずれ現実のモノとなるのは間違いない。
富士山もいずれは噴火することは避けようも無い事実だし、地震の多発期に入っていることは紛れも無い現実である。
大昔の近畿七道地震など、M8以上の地震は実際にいつでも起こりうる。
過去の八重山諸島を襲った日本最大の津波は、80メートル以上の高さがあったらしい。あ~ 恐ろしや恐ろしや。

誰でもわかっていることだが、地震災害は日頃からの備えが大切だ。
地震で電気が止まれば、暖房にも事欠く事はみえている。
冬場の万が一を考え、昨年ふたたび灯油ストーブと灯油を備えることにした。
インスタントラーメン・ミネラルウォーター、缶詰などはいつも備蓄を心がけている。

新車の購入を検討されているなら、エスティマなどのハイブリッド車は防災基地として、今後は益々評価が高まるに違いない。
家庭の電化製品が使えれば、暖房も食料の冷凍保存も全て賄うことができる。
(同じハイブリッドでも家電製品用のソケットが無い車種もあるので注意してください。)
現に、新潟中越にしろ神戸にしろ、家を追われた多くの人々は車中で寝ることを余儀なくされた。
中には狭い軽自動車中で大人4人が泊まり続けた挙句、エコノミー症候群で命を失った例も多い。
一人で通勤に使うには無駄の多いワンボックス車だが、防災という観点からみれば、また違った魅力がある。

何台も車を買えるなら私も4WDのハイブリッドが欲しい・・・
被災地の荒れた路面にSUVは便利だが、燃費が悪過ぎるし・・・
当分は今のフリーランダーで我慢することにした(ーー;)

家の耐震性に自信が無いという方はとても多い。
二階建てなら迷わず二階で寝ることをお勧めする。
実際の神戸の震災直後を見て回った素直な感想だ。
殆んどの1階は潰れていた。
あと注意するのは、窓の少ない壁側で寝ることだ。
地震で家が倒れる時の実験映像を見たことのある人なら、理解できるだろうが、やはり窓の広い部屋側から潰れていく確立が高いようである。
四方を壁で囲まれたトイレは安全だなどと云われているが、古い木造の1階なら外へ逃げるのが懸命だ。
見た目は悪くても、耐震性を考慮すると、壁面は多いにこしたことはないようである。
皆さん、くれぐれも地震への備えを忘れないでくださいね。

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