昨日、1月24日は佐々木健人師匠の命日であった。
同日早朝、21歳の愛猫が旅立った。
朝早く妻の枕元にやってきて妻を呼ぶので、新しい水を飲ませしばらく膝の上で撫でてやっていた。
満足して寝床に戻って寝出したのだが、1時間後ぐらいに気がつくと亡くなっていた。
本当に安らかな顔であった。
ここ2日ほどあまり餌を食べなくなったので、明け方4時ぐらいまでは私がずっと付き添って相手をしていた矢先だ。
1年前ぐらいからボケ症状で、1日中、大声で鳴くのが大変だった。
3日前にいつもなら入ってこない私の寝床にやってきて、1時間ほど私の腕枕で心地良さそうにしていた。
なぜか私の目をずっと見つめる。
嫌な予感がした。
今まで旅立った3匹の猫たちも、なぜか旅立つ少し前になると私の部屋にいりびたる。
きっとお別れを伝えに来てくれているのだろう。
いつもながら愛猫との別れはつらい。
この年になってもやっぱりつらい。
へその緒がついたまま捨てられていた5匹の猫たちを、小学3年生だった娘が拾ってきたことから始まった猫たちとの生活。
大変ではあったが多くの学びも得ることができた。
たくさんの幸せを有難う。
いつかあの世で再会しよう。
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